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義妹の態度が冷たい。それって嫌われてる?――悩んだRさんが気づいた意外な答え

ひろみ
ひろみ

あなたは、人間関係で悩んでいませんか?

でも実は、ちょっとした工夫で、今抱えている悩みが軽くなります。

「義妹の態度が冷たすぎてつらい」と感じていたRさん。継続サポートを受ける中で、早いうちに、心境に変化が訪れました。

今日は、 すぐに実践できる方法をご紹介します✨

 

義妹の態度が冷たい。それって嫌われてる?――その悩みの解決方法とは?

 

「実家に行くたび、義妹の態度が冷たくて…。」
継続サポート中のRさんは、そんな悩みを抱えていました。

 

Rさんのお悩み

 

Rさんは、実家に遊びに行くたびに、義理の妹さんの態度にイライラしていました。

 

✅ 玄関のチャイムを鳴らしても、出てこない。
✅ こちらから挨拶をしても、スマホを見たままで「…あー」と返事をするだけ。

 

 

その態度がどうしても気になり、Rさんは「絶対嫌われてる」と感じていました。

 

視点を変えるきっかけ

 

そんな中、セッションを重ねるうちに、Rさんの考え方に変化が訪れました。

 

「挨拶くらいしてよ!」とイライラしていたRさんでしたが、
次第に、自分が勝手に「こう接してほしい」と期待していただけではないか・・・
と気づくことができました。

 

3つの解決方法

 

あなたは、家族関係で悩んでいませんか?

 

「悩んでます!」そう思ったあなたへ、今すぐ実践できる3つの方法をお伝えします。
それでは、早速、1つ目の解決方法から詳しく見ていきましょう。

 

1.期待を少しゆるめる

 

Rさんが気づいたのは、「挨拶しない=嫌われている」と感じていた自分の思考が、
もしかしたら、別の可能性があるかもしれないということでした。

 

しかし、そこに気づいても、イライラが募るRさん。

 

そこで、私はRさんに問いかけました。
「義理の妹さんに、本当は、どうしてほしかったですか?」

 

Rさんは、「私が話しかけたら、ちゃんと返事をしてほしい!」と答えました。

 

実は、このような時、人は無意識に「相手にこうしてほしい」という期待を強く抱いてしまうものです。

 

でも、期待通りにならないとイライラしてしまいます。だからこそ、その期待を少しだけゆるめてみることが大切なのです。

 

では、「期待をゆるめる」とは、実際にどうすればよいのでしょうか?

 

たとえば、Rさんの場合――
義妹からの“返事”がほしかったわけですが、「ちゃんと返事をしてよ!」と相手に求めるのではなく、こんなふうに考え方を変えてみます。

 

「この人は今、余裕がないのかもしれない」
「スマホを見ながらでも返事してるなら、ゼロではないかも」
「今日は、私から明るく挨拶してみようかな」

 

そんなふうに、自分の“受け取り方”や“行動”をほんの少し変えてみると、相手の態度が変わらなくても、自分の心は不思議と軽くなっていくんです。

 

私たちはつい、「相手が変わってくれれば楽になる」と思ってしまいますが、
実は、自分の考え方や関わり方をほんの少し変えるだけで、モヤモヤが減っていくこともあるのです。

 

そしてそれは、「我慢する」とは違います。

 

自分の気持ちを押し殺すのではなく、「私はこうしたい」「私はこう関わりたい」と、自分の軸を持ちながら、自分のために選ぶという感覚です。

 

2.自分の感情に気づく

 

挨拶をしたら、ちゃんと返事をしてほしかったRさん。

 

そのとき、心の中では「私、嫌われてる?」「なんで無視するの?」と、
悲しさや寂しさ、イライラが入り混じった感情が渦巻いていました。

 

けれど、私たちはつい、その「感情」にフタをしてしまいがちです。

 

「大人なんだから、気にしちゃダメ」
「こんなことでイライラする自分がダメなんだ

 

そんなふうに、自分の本音を無意識に否定してしまいます。

 

でも実は・・・
感情に気づくことこそが、心を整える第一歩。

 

Rさんもセッションの中で、「本当は…悲しかったんです」と、ポツリと口にされました。

 

このひと言には、「仲良くしたいのに、距離を感じてつらかった」という、Rさんの優しさと、人とのつながりを大切にしたいという想いが詰まっていたのです。

 

そう、感情は悪者ではありません。

 

あなたの大切な気持ちを教えてくれる、“心のサイン”なんです。だからこそ、モヤモヤしたときは、こう問いかけてみてください。

 

✅ 私、今どんな気持ちかな?
✅ その感情の奥には、どんな想いがあるんだろう?
✅ 本当は、どうしてほしかったのかな?

 

こうして自分の感情に優しく目を向けられたとき、
はじめて「私はどうしたいのか?」という答えが見えてきます。

 

3.自分がどうしたいか?を決める

 

実は、相手を「変えよう」とすると、私たち自身がどんどん苦しくなってしまいます。

 

「なんでこうしてくれないの?」
「普通は〇〇するよね?」

 

そんなふうに、“相手基準”で気持ちが動くたびに、
心はざわざわして、自分を見失ってしまうのです。

 

Rさんも、「じゃあ、どうすればいいのか?」と質問してきました。

 

「じゃあ、私はどうすればいいんですか?」

 

その問いかけは、自分の心の軸を取り戻すきっかけでした。
一番大切なのは、自分がどう接したいかを決めること。


こんな関わり方もできます。

 

返事がほしいなら、返事をしやすい会話をする
冷たい態度が嫌なら、自分から温かい言葉をかける

 

こんなふうに、自分の関わり方を少し変えてみることで、
人との距離感も、心のモヤモヤも変わっていきます。

 

🌿幸せな人間関係は自分で創ろう!!

 

 

まとめ

 

「嫌われてるかも…」
そんなふうに感じると、心がざわざわしてつらくなりますよね。

 

でも、Rさんはセッションを通して、
“自分で自分をラクにする関わり方”に気づいていきました。

 

今日は、そんな気持ちの整理に役立つ3つの方法についてお伝えしました。

 

💡 今日からできる3つの方法

❶「挨拶しない=嫌われてる」と決めつけず、別の可能性にも目を向ける
❷  湧いてきた感情に気づき、「自分はどう感じてる?」と立ち止まる
❸「相手がどうこう」より「自分はどう接したいか?」を決める

 

ちょっとした思考の転換が、
人間関係のイライラを和らげてくれるかもしれません。

 

「相手が変わるのを待つ」のではなく、
「私はどうしたい?」と、自分に問いかけてみること。

 

それが、自分を大切にする第一歩です。

 

🌱あなたは、イライラした時、
つい「相手のせい」にしてしまっていませんか?

 

少し視点を変えるだけで、心がふっと軽くなることがあります。
今日の3つの方法、よかったらぜひ試してみてくださいね。

 

もし「ひとりでは難しい」と感じたら、いつか私に会いに来てくださいね(^^)

 

私は、「自分の人生を生きる!」と決めた方を心から応援しています。

 

あなたが、本当の自分に戻って、
自分の人生をしっかりと生き抜いていけますように…。

 

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