あなたは、相手の言葉や態度などに、イライラ・モヤモヤすることはありませんか?
イライラの本当の正体がわかると、苦手なあの人がいなくなり、悩みが終わります。
今回は、その秘密をお伝えします。
目次
最速でイライラが消える3つのステップ
「いつもひどいことを言われてイライラします」数人の方からご相談がありました。
職場や家庭などの人間関係で、相手の言葉や態度にイライラすることってありますよね。
「ひろみさんは、イライラすることがあるんですか?」とよく聞かれます。私も人間なのでもちろんあります。
ただ、日々【3つのステップ】をやっているので、翌日まで引きずることはありません。
では、ステップ1から、詳しく見ていきましょう。
ステップ1.
悩みの仕組みを知る
実は、イライラするのは、「自分の内側」に理由があります。
一見、相手に何かを言われたからイライラすると思いがちですが、順番が逆です。
悩みのホントの仕組みを知らないと、相手が悪い、環境が悪いと感じやすくなります。
イライラするのは自分の理由なのに、
・相手が悪いから
・職場が悪いから(環境)
ずー-っと他責でいる場合、相手が変わらない限り幸せにはなれませんよね?
でも、人間だものそう感じていいんです。
大事なのは、そこからどうするか?です。多くの方がそこで止まっています。
悩みのホントの仕組みを知った受講生さんも、「自分の都合でイライラしては怒っていたことに気づいて、子どもへの接し方が変わりました」とおっしゃっていました。
ワンポイントアドバイス!
自分の理由とは、「自分のせい」「自分が悪い」ではありません。
悩みのもとになっている「自分の原因」です。
ここをしっかり押さえておきましょう。
ステップ2.
自分の感情に気づく
私は、イラッとしたら一旦立ち止まり、「何がイヤなの?」と自分に聞いています。
自分自身を、思い込みが強く相手の言葉を悪い方にとりやすいと理解しています。 なので、「イライラはスルーしない」ことにしています。
イライラは、感情が揺れたサインです。このサインを見逃すと、感じた感情が潜在意識に溜まります。
表に出していない自分の心の本音
気づいて!と潜在意識が教えに来ています。だからスルーしないで下さいね。
ステップ3.
客観的に自分の感情を見る
自分が感じたことを、「ノートに書き出す」方法があります。
文字で書き出したものを見ると、客観視できて案外色々な感情が見つかります。
🔷何が嫌いで
🔷何が好きで
🔷何をやりたくなくて
🔷何をやりたいのか?
書いてるうちに、「自分の本音」に気づけるようになります。
書き出す時は、
・こんなこと書いちゃダメ
・思っちゃダメ
・考えちゃだめ
は、禁止です。
どんな感情を感じてもOKです。「そう感じたんだね」と、ただ受けとめるだけです。
そうは言っても、仕事に家事など、毎日やることがいっぱいですよね。
5分でもいいので自分と向き合う時間を創ることで、自分の感情に気づけるようになります。
「こんなこと感じてたんだ」
「これがあったからイライラしてたんだ」
と、腑に落ちてきます。
これができるようになると、苦手な人が減っていきます。ぜひやってみてください。
ひろみのやり方
日頃、私がやっているイライラ解消法をお伝えします。
【例・私のやり方】
①「ん?今、イラッとしたよね?」と、立ち止まる
②「何がイヤだったの?」「何を我慢してるの?」と自分に聞く
③ ノートに書き出したものを客観的に見る。
すると、
【だからイライラしてたのかーー!】
と腑に落ち、気づくと、イライラも苦手な相手も消えていきます。ここがとても重要です。
まとめ
今日は、最速でイライラが消える3つのステップ♪についてお伝えしました。
最速で悩みが消える3つのステップ
ステップ1.悩みの仕組みを知る
ステップ2.自分の感情に気づく
ステップ3.客観的に感情を見る
家族や友だち、職場の人の言葉や態度にイライラしたら、ぜひ、今日お伝えした内容をやってみてください(*^^*)
この3つのステップに、あなたのお悩みの内容を当てはめていけば、
この感情があったからイライラしていたんだー!!
だから、悩みになっていたんだー!!
がわかるので、イライラが消える確率がグーーーンと高まります。
イライラする時間も減っていくので、体調も良くなります。いいことだらけですね(*^^*)
自分と向き合うって、慣れないと難しいかもしれません。
でも、この3つのステップを自分のものにすると、イライラしていた理由が必ず見つかります。
なので、日頃から楽しく自分と向き合い、自分が何を感じているのかを意識してみてください。
イライラしたり、「相手が悪い」と感じたら、「人生が変わるチャンス」です。
1人では難しいと感じた方は、いつか私に会いに来てくださいね(*^^*)
私は、自分の人生を生きる!と、決めた方を応援しています。
あなたが、本当の自分に戻って、自分の人生を生き抜くために・・・
この記事へのコメントはありません。