病気やがん、人間関係で不安な時に、不安から抜け出す4つの秘訣!

ひろみ
ひろみ

日常生活の中で、病気やがんになったり、イヤだなと感じる出来事が起きた時に、イライラした、モヤモヤして気持ちが落ち込むことはありませんか?

今回は、病気やがん、人間関係で不安な時に不安から抜け出す4つの秘訣について、お伝えしていこうと思います。

 

不安から抜け出す4つの秘訣とは?

 

不安から抜け出す方法として、
4つのポイントに分けてみていきましょう。

 

動画で見ていただくと、文字だけではなく、
しっかり潜在意識まで落とし込んで
いただけます。

 

今すぐ確認したい方は、こちらの動画を
ご覧になってください(10分45秒)
下の画像をタップして見る方はこちら♪

 

それでは、まず1つ目からみていきましょう!

 

ポイント1:思考パターンとは

 

病気やがん、人間関係の悩みから
抜け出すために知っておくべき
重要な思考パターンがあるんです。

 

そういう私も、それを知らなかった時は、
上司に怒鳴られ毎日泣いて、
人間関係の悩みでイライラしたり、
病気になった時も不安でたまりませんでした。

 

 

あの頃、何の怒りがあったのか?
何の、誰の犠牲になっていたと思って
いたのでしょうか?

 

二十代の頃、甲状腺の病気で入院し、
薬の副作用で肝機能が低下したり、、、

 

結婚後、
夫や娘が死にそうになった時も、
両親や友だちががんになった時も
自分が病気になった時も

 

とにかく、不安。

 

回復しても、とにかく不安で、
不安でたまらない。

 

物音がしただけで、
ドキドキしていましたね。

 

これは、私の潜在意識は、どうやら
不安を見たいらしい!
ってことになるんですよね。

 

「ひろみちゃんて暇なの?」と、言われる
ほどの心配性で、たぶん、それは今も
変わっていません(^^;)

 

でも、一番違うのは、思考の仕組みと、
不安の対処方法を知ったことで、
不安に振り回されることがなくなったこと。

 

当時の私は、幸せな未来ではなく
不安だけをつかみにいっていた
ことになります。

 

知らないって、恐いですよね(^^;)

 

同じ出来事が起きても、
「どうしよう!もうだめかも!自分では
どうしようもない!」と、思う人もいれば、

 

一方では、出来事に何の影響も受けない人も
います。

 

これも、思考が影響しています。

 

では、一体、どう対処したら
いいのでしょうか?

 

自分が見えなくなる程悩んでいる時の対処法

 

今、コロナウイルスの感染拡大の影響で、
「不安がいっぱい!どうしよう!」と思って
いる人の場合、

 

たぶん、この騒動が起きる前から
不安でいっぱいだったはずなんです。

 

今まで幸せだったのに、
コロナウイルスさえこなかったら、
私は幸せに過ごしていたのに・・・

 

急に不安になってしまったイメージが
あるかもしれませんが、本当は、
前からあった見たくなかった不安が、
コロナウイルスにより
自分につきつけられているんですね。

 

元々、自分の思考の中にあった不安が、
現実化しているということなんです。

 

不安に飲み込まれそうな時、
忘れてはいけない視点と行動があります。

 

それは、次の2点です。

 

■一歩立ち止まって深呼吸して、
 ちょっと落ち着いてみる

■自分に何が起きているのか、
 ちょっと離れて全体を見てみる

 

約7年前、夫の脳出血が起きた時、
思ったんですよね。

 

「脳出血さえなかったら、
私たち家族は幸せだったのに」

 

って・・・

 

だけど、ちゃんと向き合った時、
それはウソだった。

 

私たち夫婦は、お互い夜勤があり、
小さい子どもを抱えて、
精神的にもギリギリでした。

 

「日常の生活の中に幸せを見い出せる2人で
いよう!」と、結婚したけれど、
いつの間にか、お互いを思いやれる余裕も、
全くなくなっていたんですよね。

 

脳出血は、そんな矢先の出来事でした。

 

「脳出血がなかったら、離婚していたかも
しれないね」と、今でも夫と話します。

 

だからこそ、一旦立ち止まることが
とても大切なんです。

 

娘たちも、小さい身体で、本当に
がんばっていました。

 

あの時の時間を取り戻すように、
今、甘えているのかな?(^^;)

 

 

そう思うと、すべてのことが愛しくて、
どんなことが起きても
自分がどうしたいのか
と、いう気持ちを持っていれば、

 

人生はどうにでも変えられると、
今なら断言できます。

 

この状況だからもうだめだと、
信じてしまう人。

 

この状況だからこそ、今こそ自分と向き合い、
自分の人生を生きていこう!って、
信じて行動する人。

 

どちらを選択するかで、ここから先の人生が
大きく分かれていきます。

 

これをきっかけに、自分の心と向き合い、
本当に自分を大切にする時間にあてようと、
決める人が増えていますよね。

 

では、次のポイントでは、
自分の心と向き合う方法について
解説していきます。

 

ポイント3:自分の心の中の状態を確認する問いかけ 

 

大切なのは、コロナウイルスが来る前から
自分と向き合って、未来のゴールを脳に
描いていたかどうかなんです。

 

 

■不安でいっぱいなの?
■それとも、自分の未来を心の充実感を
 持って生きる毎日を創っていきたいの?
■そもそも、何のために生きるの?
■生きる目的はあるの?

最初は、すぐに問いかけても
答えが出てこないかもしれません。
 
 
でも、大丈夫です。
 
 
脳は、問いかけておくと、答えを探しに
行く働きがあります。
 

視点を変えるだけで、少しずつ、不安に
振り回されない自分が創られていきます。

イヤだと感じる出来事が起きた時には、
人それぞれ、何らかの感情が発生しています。
 
 
その時、以下のような3つのパターンで
出来事を捉えています。

 

あなたは、どのパターンで
捉えていますか?

1.自分が悪いと思う人

2.あの人が、、会社が、、政府が、、世の中が悪い!と自分の外側に答えを求める人

3.何のために、この出来事を体験する必要があったの?と問いかける人

 

まとめ

今日は、病気やがん、人間関係が不安な時に
不安から抜け出す方法をお伝えしました。

 

不安に振り回されそうになった時の
究極の結論をまとめると次のようになります。

 

1.腹をくくって落ち着いて立ち止まる

2.今まで、不安ばかりの気持ちで生きてきたこと、大切なものを見つめる時間を自分が取ってこなかったことに
  気づく

3.見ないようにしてきた不安が、今、突き付けられたと自覚する

4.目の前の現実は、どういう未来を創っていきたいのかと考え始めるいいチャンスと捉える

以上のような視点で捉えられた人から、
自分の本質に気づき、
人生が動き出していきます。

 

そのために、コロナウイルスは、
人類を立ち止まらせたんじゃないかな
って、私は思います。

 

それは、どうしてかと言いますと、
出来事の目的は、出来事が起こった後の
現実に答えがあるからです。

 

悩みも、病気もすべて同じです。

 

不安でいっぱいな自分。
今までいっぱいがんばってきた自分。

 

まずは、そんな自分に気づいて
ギュってしてあげてくださいね。

 

朝起きたら、
「早く!早く!」
「保育園に遅れちゃう!」
「仕事に遅れちゃう!」
「早く、早く!」

 

が口癖だった私。

 

いつも時間に追われているような感覚、
時間は自分が創るなんて知らずに
見えない何かに脅かされているような感覚。

 

目の前の現実をこなすことだけに精いっぱいで、
何が悲しくて、何がイヤで、
本当は自分が何をしたいのか?
何のために看護師をしているの?

 

って、考える余裕も失っていたんですよね。

 

だから、なおさら不安に飲み込まれて、
人間関係の不具合や病気が、
それを教えにきていたことにも気づかなかった。

 

人生は、
流されるように生きることもできるし、
腹をくくって、立ち止まって
未来を再構築することもできる。

 

すごいチャンスを、私が私に与えたんだ!

 

そんなふうに思うこともできますよね。

 

 

今こそ、脳のコントロール権を取り戻そう!
脳をコントロールするのは誰でもない、

 

あなた自身です!

 

気づいた時から、脳の報酬系が動き出す。
だから、心も身体も元気になっていく!

 

大丈夫!
何があっても生き抜く力を誰もが持っています!

 

前じゃなくて、上を向いて不安は小脇に抱え、
一歩一歩進みましょう!

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